A.与謝蕪村の世界
これは与謝蕪村の「菜の花や月は東に日は西に」を念頭に置いた短歌です。
夕方、庭で柿の葉を眺めている時に、東の空を見上げると月が浮かんでいました。菜の花は庭に植えていなかったものの、菜の花が咲く季節でもあり、その時の情景が蕪村の俳句と同じだと思いました。
すると、月の方を向いて喜んでいるような形をした柿の葉があり、このように詠みました。
なお、これは合成写真です。月と柿の葉の両方にピントを合わせることは出来ないので、別々に撮ってから合成しています。
B.カポック
C.足元の春
今は仕事で出張する機会はなくなりましたが、当時、月曜日開催の研修に出席するため、前日の日曜日に自宅を出ました。 この日、開業前のスカイツリーを見学してから、東野圭吾の『新参者』のロケ地を訪ねる予定でした。 すると、桜の季節でもあったことから、スカイツリーの周辺を見学した後、ロケ地を訪ねる前に隅田川を散策しました。C~Eの写真がそうです。「歩く」という題詠のF~Hもそうです。
D.世界一を隠す
E.隅田川から仰ぐ
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